呪縛に打ち克つ! [たまごの食卓]
久々に田園医師と昼食をともにしました。
場所はもちろん某病院食堂。
食券券売機に並びながら、田園医師、
「な、カツカレーだろ?カツカレー、喰うだろ?」。
こういふのを悪魔の囁きと云ふのです。
しかし、タマゴは頑なに首を横に振り続け、
押したボタンは、「天とじ丼」。
見事、カツカレーの呪縛に打ち克ちました。
悪魔の囁きに屈しませんでした。
こういふのを克己心と云ふのです。
呪縛再び [たまごの食卓]
帰国したばかりの田園医師から昼食のお誘いを受けました。
今度こそ、カツカレーを避ける!
タマゴ、固い決意で病院食堂へ向かいました。
田園医師とメニューのカロリー表示を睨むこと、しばし。
「わし、カレーライスにするわ」と田園医師。
カツ抜きであります。
さすが健康に留意する田園医師。
「そんなら、わてはカツ丼にする!」
と対抗するタマゴ。
呪縛が解けた [たまごの食卓]
今日は金曜だというのに、
お昼にカツカレーを食べませんでした。
田園医師が国内にいないと呪縛も弱まるようです。
これでは、
せっかくハイカロリーな食生活指導をしてくれた田園医師に申し訳ない。
帰国後、叱責されぬよう、晩御飯はカツカレーにします!
カツカレーの呪縛 [たまごの食卓]
ふっふっふ・・・。
今日まで更新しなかったのは、
なにもカレンダー文字作成のためばかりではないのだよ、ア・ケチくん。
それは今日の話題に大いに関係があるのです。
今日は田園医師が損な役回りで登場するのです。 (また友人を売ってしまふな・・・)
実は田園医師、今日から1週間ばかり国外逃亡の身。 (タマゴが売ったわけではないよ)
これはタマゴにとって好都合、田園医師にとっては不都合。
すなはち、これから述べることは
田園医師にとって「不都合な真実」なのでありますぞ! (おまえが「真実」を語るな!)
ジャージー牛乳 [たまごの食卓]
某スーパーMにて、タマゴの眼が☆キラリ☆と光った。
蒜山ジャージー牛乳(瓶)138円が50円引きになっとるがな!
消費期限を見ると、まさに本日。 うーん、まだまだ甘いなスーパーM。
値引きするなら消費期限を過ぎてからにせんと。
焼きうどん [たまごの食卓]
今日のお昼ごはんは、久々に自作自演?してみました。
気がつけば、家に誰もいなかったのです。
メニューは「焼きうどん」。
冷蔵庫にあった、賞味期限の過ぎたうどん玉を使用しました。
いったいに焼きうどんというのは、焼きそばよりも難しいですね。
麺が太いだけに火がなかなか通らない。
うかうかしていると、ほかの愚妻、でない具材が真っ黒くろすけになってしまふ。
コツは、まずフライパンをよく熱すること。
次に適量の油を投入すること。(この適量が案外難しかったりする)
最後にしっかり焼くこと、ですが、
焦げるのを恐れて、あまりグチャグチャ掻きまぜたり、
得意になって何度もひっくり返したりし過ぎると、
麺がベト~となって食感が損なわれるので要注意。
今回は、油がエコナであったため、少し多めに投入してみました。
タマゴの腕が悪いせいかもしれませんが、エコナはどーもよく焦げつく傾向があります。
ソースは三ツ矢ウスターソースとカゴメ中濃ソースをあわせてみました。
もやしが古くなっていて、ぷ~んと臭ったので、
しっかり水洗いしてから、早めに投入しました。
コショーをパッパッパと振ったつもりでいたら、よく見たら塩コショーでした。
味見はしませんでした。ちゅうか、味見してもどーせよぉわからんのです。
で、食べてみた結果は、自己採点60点。
とても「オカメ食堂」に出せるシロモノではありませんでした。
つまり売り物にならん。
家人につくらせたなら、必ず文句を言うところです。
しかし、自分で作ったのだから誰にも文句を言えませんでした。
自作自演?の美点です。
ナポリタン!ふたたび [たまごの食卓]
(天辺の緑はウズラが勝手に添加しただで。余計なことを)
前回はアマゾンのせいで(と、すぐヒトのせいにするー)名著『ナポリタン』の表紙が出んかったので、しゃーない、自分でナポリタンを作ってみました。(って食いたかっただけだで)
タマゴ、ナポリタンを作るの、はじめてだ。いっつもウズラかタマ母に依頼して作ってもらっとるだで。ママースパゲッチですら、自分で作ったことがなかっただで。この生活全般受動態男は!(昨日もママースパゲッチを作ってもらったばっかしだ)
しかし、実際にはタマゴ、フライパンを振り回すのは得意だで。ちゅうわけで、ヤキソバと同じ要領で焼きゃあええだらぁがなー、と気軽に作ってみたです。
なると金時 [たまごの食卓]
なると金時を入手したですがな。徳島名産のサツマイモだで。
最近では東京に(焼き芋の)アンテナショップができるほど評判の高い芋だそうな。
タマゴが欣喜雀躍したのは言うまでもないで。(そんなに焼き芋が好きなわけではないけど)
早速、我が家の焼き芋担当者に焼かせてみた。担当者はタマ父だで。タマ父、いつものように石油ストーブの上で焼いた。このモンは常にストーブの上でモチやらイモやらパンやらを焼いとるだ。
早速食べてみる。・・・・・あれ?・・・・・なんか、思ったほどウマくない・・・・。
さてはタマ父、手ぇ抜いたな。このモンは昔から時々手を抜く悪い癖がある。ヤキソバを焼くように命じても、じーっと監視しとらんとエエカゲンに焼くことがよくあった。本気で焼いたら、タマ父のヤキソバはごっついウマイだ。だけど、本気になることがほとんどないだで。
というわけで、今度は焼き芋鍋を使って焼くように命じました。焼き芋鍋、数年前にタマゴがタマ父のために某百貨店で購入したものである。
しかし、やっぱし、今ひとつなんだが。なんだぁパサパサしとって、焼き芋っちゅう感じがせん。
で、そのことをタマ母に言ってみました。
「なると金時だけどなぁ、あれ、どんな?あんましウマぁないような気がすっだけど。パサパサして」
「あ~、そら芋の種類によっていろいろだわいや。水分のある芋がええっちゅう人もおれば、水分のあんましないのがええっちゅう人もおるし」 (と、どっちつかずのことを言う)
「う~ん、どうもいっつも食っとるフツーの芋の方がウマイやぁな気がするなー」
「ま、言ってみりゃ、あの芋は栗みたいな感じだらぁが?」
「おー!それそれ!栗だがな、栗!ええこと言うなー」 (天津甘栗でないよ)
と褒めたのが間違いだった。タマ母、フフンと冷たく笑って、
「あ~、やっぱしおまえ、表現力がないなー。食べてみてパッと栗に似とるっちゃなんで思わんかー?やっぱしワシの方が上だなー、表現力があるなー」 (このモンにはなにかにつけ、「上」とか「下」とか「勝ち」とか「負け」とかに言いたがる悪い癖があっだで)
約3分間にわたり、タマ母はこの発言を繰り返しとりました。やかましー!あんたに表現力云々って言われたぁないわ!
ちなみに「なると金時」はウズラがケースごと買ってきたもので、ウズラの前では口が裂けても「わしゃ、宇治金時の方が好きだ」とは言えんですで。(とブログでブチまける立場の弱いタマゴだで)